親子でずっと通ってもらえる歯医者を目指して
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Fukui Dental Clinic is a dental clinic that parents and children can attend
福井歯科医院は親子で通える歯科医院です
歯科治療は、歯が生えはじめたばかりの赤ちゃんから年配の方まで、
すべての年代の方にとって必要な医療です。
しかし、小さなお子様を育てている最中の親御さんは、
なかなか時間が取れずに治療を受けられないことも多いのではないでしょうか。
東区健軍の歯医者「福井歯科医院」は、
小さなお子様がいても家族みんなで通える歯科医院を目指しています。
こちらでは当院の取り組みについてご紹介していますので、ぜひご覧ください。
また、当院ではマタニティ期の歯科治療にも対応しています。
小さなお子様がいても気軽に通える歯科医院
A dental clinic that you can easily go to even if you have small children
小さなお子様を育てている親御さんは、お口に気になる症状があってもなかなか歯医者さんに通えないことも多いのではないでしょうか。平日は仕事をしていて、週末はお子様の世話となると、通院の時間はなかなかつくれません。
当院は、そんなお悩みをお持ちの方がお子様連れでも安心して通っていただける歯科医院です。お子様は保育士の資格を持つスタッフに預けることもできますので、ぜひご家族でご来院ください。
親子で通いやすい医院を目指して
Aiming for a clinic that is easy for parents and children to go to
保育士の資格を持つ
スタッフによる託児サービス
保育士の資格を持つ
スタッフによる託児サービス
当院には、保育士の資格を持つスタッフが常駐しています。親御さんが診療を受けている間はお子様のお世話を任せることができますので、安心して治療に臨むことができます。
キッズスペース
キッズスペース
親御さんの治療中や待ち時間に楽しく遊んで待っていられるように、子ども用のボールプールやおもちゃなどをご用意した、楽しいキッズスペースがあります。いつもお子様たちが楽しく遊んでいます。
バリアフリー
当院の院内はすべてバリアフリーになっていますので、赤ちゃんからご高齢の方までどなたでも安心です。小さなお子様はベビーカーに乗せたまま診療室まで入っていくことができますので、診療中もお子様から目を離す必要がありません。
親子で楽しめるプレゼントやイベント
親子で楽しめるプレゼントやイベント
当院では、お子様に「歯医者さんは楽しい」というイメージを持っていただけるよう、治療をがんばったお子様はガチャポンができるようにしています。また、季節ごとの院内イベントを開催しているほか、3ヶ月に一度、スウェーデンのテぺ製の歯ブラシをプレゼントしています。
最終受付は19時なので帰宅後に通院可能
最終受付は19時なので
帰宅後に通院可能
当院の最終受付時間は19時ですので、部活動などで帰りが遅いお子様であっても帰宅後に余裕を持って通院することが可能です。
お子様を歯医者に連れて行くタイミング
When to take your child to the dentist
お子様のお口は常に成長を続けており、歯並びや健康状態も変化していきます。お子様のお口が健康なまま成長しているかどうか、何か問題はないかなどを調べるためにも、お子様の成長の節目となるタイミングで歯医者さんに連れて行きましょう。
乳歯の生えはじめ（生後6ヶ月ごろ）
生えてきたばかりの小さくかわいい乳歯は、非常に柔らかく、むし歯に弱い歯です。適切なクリーニングやフッ素塗布が必要です。
乳歯が生えそろったころ（1歳半～3歳）
お子様の歯の大きさや歯並びなど、一人ひとりのお口の状態に合わせた適切なブラッシングが必要になります。この時期に正しいブラッシング方法を身に付けると、むし歯になりにくくなります。
永久歯に生え変わりはじめたころ（6歳～12歳）
乳歯から永久歯への生え変わりのタイミングは、お口全体の歯並びや咬み合わせが乱れがちになるためブラッシングの難易度が上がります。予防処置でこの時期に合ったブラッシング方法を学び、フッ素塗布と組み合わせてむし歯を防ぎましょう。
健康のポイントは食育です
The point of health is dietary education
毎日の食事は、ただお腹を満たせばいいというものではありません。バランスよく栄養を摂ることや、しっかり咬んで食べることなど、正しい食習慣を身に付けることは、その先の人生を豊かにするためにも重要です。こういった、食事を通して正しい食習慣を身に付けさせていく教育を「食育」といいます。
一口に「食育」といってもさまざまな方向性の食習慣がありますが、むし歯を防いでお口の健康を維持するには、やはり「しっかり咬む」ということが大切です。当院でもお子様に対して食育に関するお話をしています。
咬むことの重要性
昔に比べて、現在は美味しい食べ物が世の中にあふれ、柔らかく食べやすい食べ物が非常に多くなっています。そのため、現代人は咬む回数が減ってきているといわれており、この食生活の変化は歯並びや咬み合わせにも確実に影響を与えています。しっかり咬んで食事をするだけで非常に大きなメリットが得られますので、ぜひ意識して咬むようにしてみましょう。
- 唾液が多く分泌されて、むし歯を防ぎやすくなる
- 舌や顎の筋肉が正常に発達して、発音がしやすくなる
- 食べ物をしっかり咬み砕けるため、栄養を吸収しやすくなる
- 脳への血液量が増えて、健やかな成長につながる
- お口周りの筋肉が発達して、表情が豊かになる
- 満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防止できる
将来の「むし歯0（ゼロ）」を目指しましょう
Let's aim for "zero caries" in the future
乳歯は柔らかいため永久歯と比べて非常にむし歯になりやすく、一度むし歯になると一気に進行してしまいます。永久歯に生え変わるまで乳歯の健康を維持するために重要なのが「予防」です。
「だらだら時間をかけず食事をする」「食べたら口をゆすぎ、正しいブラッシングをする」「ブラッシングや仕上げ磨きを習慣にする」といった毎日のセルフケアを継続すると同時に、定期的な歯科医院でのケアを受けることで、将来的にも「むし歯ゼロ」を目指しましょう。
お子様の歯の「予防」について
About "prevention" of children's teeth
当院はむし歯の治療（穴を削る塞ぐ）と並行して、どうしてむし歯になったのかを考えることや、問題点を見直していくことが大切だと考えています。
「早くむし歯を治療してほしい！」
「穴を埋めてほしい！」
心配のあまりそう思われるのは当然です。しかし、むし歯の穴のところだけにむし歯菌がいるわけではありません。むし歯の穴を埋めたとしても、根本的な環境を改善しないことには、今度は他の歯に穴があいてしまうだけなのです。
はじめに「どうしてむし歯になったのか」について考え、その原因を改善していくことで、むし歯を治療したあとにむし歯が再発するのを防げるようにすることが大切なのです。
- 赤ちゃんのときに周りの大人のお口の環境はどうだったのか？
→早い段階で、周りの大人からむし歯菌が感染した可能性もあります。 - ショ糖の摂取量が多くはなかったか？
→だらだら食いは歯を溶かし、唾液による再石灰化ができにくくなります。 - しっかりブラッシングをして歯垢を取り除いていたか？フッ素も塗布していたか？
→フッ素入りの歯磨き粉などもあるため、活用することでむし歯を防ぐことができます。
はじめて受診されるお子様の親御さんへ
To parents of children who are examined for the first time
むし歯にかかっていなくても、定期検診のために歯科医院へ通う習慣を持っていると、それだけでむし歯にかかる率が大きく減って医療費も抑えられるといわれています。定期検診で受ける処置の効果はもちろんですが、定期検診に通うことで歯の健康に対する関心が高まることも大きな要因ではないかと考えられます。
これは、お子様のお口の健康をいつまでも維持するためには歯科医院への通院が一番の近道であるということではないでしょうか。当院では、お子様が無理をせずに楽しんで歯医者さんに通えるように、お子様に合わせたペースでじっくりとお子様に向き合いながらケアに努めています。お子様のお口の健康維持をお考えの親御さんは、どうぞ安心して当院までご相談ください。
妊娠中の方へ（マタニティ歯科）
To parents of children who are examined for the first time
妊娠中は大事をとって歯科治療は受けないほうがいいとお考えの妊婦さんは多いのではないでしょうか。しかし、妊娠中はホルモンバランスが崩れることからお口の環境が悪化しやすく、妊娠中にむし歯や歯周病にかかると、赤ちゃんにも少なからず影響を与えてしまいます。
当院では、マタニティ期の歯科診療にも対応していますので、お口に不安がある妊婦さんはお気軽にご相談ください。診療の際には、事前に妊娠中であることをお伝えください。
むし歯予防はマイナス1歳から
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯の原因菌はいません。実は、お子様がむし歯になる原因の大部分が、大人からの感染なのです。特に赤ちゃんにうつしてしまいやすいのは、長い時間を一緒に過ごすお母さんです。
赤ちゃんの歯の芽は、まだお母さんのお腹の中にいるときから育ちはじめます。大切なお子様がいつまでも健康なお口を維持できるように、ぜひ生まれる前のマイナス1歳からのむし歯予防をしていきましょう。
妊娠中は食生活にも注意が必要です
You need to be careful about your eating habits during pregnancy
妊娠初期（4ヶ月：15週まで）や妊娠後期（8ヶ月：28週以降）は大事をとるためにも歯科治療はおすすめできませんが、妊娠安定期に入っている時期であれば通常の歯科治療は受けることができます。妊娠中はホルモンバランスが崩れることで、むし歯や歯周病になりやすくなる時期です。
痛みなどの自覚症状がない場合でも、安定期に入ったら歯科医院に行って検診を受けてみましょう。
